Nami comes !

和歌山からナミがやって来る。
太地町のくじらの博物館で24年間飼育されていたシャチ「ナミ」がやって来る。
クーがいなくなって寂しかった名古屋港水族館に、再びシャチが来るのは嬉しいことだけれど、
太地町唯一のシャチをもらい受けていいのだろうか。
24年間という歴史を考えると、そんな簡単なことではないはず。
5億円で譲渡というから、言葉は悪いけれど、「札束はたいて」という感はぬぐえない。
おまけに、クーも太地町から来て、そして死なせているのだ。
殺そうと思って名古屋へ来させたのではないにしても(むしろ繁殖研究のため)、
結果として悲しい結果になっている以上、私が太地町住民だったら、ナミの名古屋行きは死にに行くようなものと思ってしまうのではないか。

私はシャチが好きだし、それが名古屋港水族館で見られるとなったら嬉しくてたまらないけれど、
ナミのこれまでやクーの結果を考えると、手放しでは喜べないのが正直なところ。
そんな太地町の人々の思いを、名古屋港水族館はしっかりと受け止めて、あだやおろそかにしてはならない。
夏休みの入場者数増を見込んで、早々に見せ物にしてはならない。






【関連ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000002-agara-l30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000564-san-soci

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この記事へのコメント

2010年06月19日 15:13
ナミも女の子なんですね。無事に名古屋にご到着の様子で安心しました。名古屋に完全移籍というからには、名古屋水族館の今までの研究を継続し、ナミさんにも生かすということなんでしょう。名古屋市民が喜んで迎えてあげることは、彼女のために良いことではないですか?
ナミさんのご健康とこれからの幸せを祈ってます。
2010年06月19日 15:35
>古屋市民が喜んで迎えてあげることは、彼女のために良いことではないですか?

そうです、そうなんです。
ナミがどこにいることが一番なのか、それは誰にも決められません。それだけに、名古屋港にきた以上、ここで幸せに暮らせるよう、かかわるすべての人がバックアップしていければいいと思っています。

ちなみに、シャチの寿命は60~80年らしく、まさしくナミは女ざかり。母親になれれば、それも幸せの一つと思います。
あーちゃん
2010年06月20日 23:05
私はナミちゃん譲渡に反対でした。
太地の入り江で海草を頭に乗せて泳いだり、お喋りをしながらまったりしているナミちゃんをもう見られないと思うと、本当に残念です。
ナミちゃんの移送の様子を見る度に泣けてきました。名古屋港に行く事は決して悪い事ばかりでは無いと思いますが、クーちゃんの分まで長生きしてくれる事を信じて、これからもナミちゃんを見守っていきたいです。
2010年06月21日 18:29
>太地の入り江で海草を頭に乗せて泳いだり

そうですか……ゆったりしたのどかな環境で、ナミちゃんは幸せだったんでしょうね。
人間でも、環境が変わればストレスを感じます。
ナミちゃんもそうでしょう。
でも、来てしまった以上は、ゆっくりナミちゃんのペースで、慣らせていってほしいです。
決して夏休みの公開を急がないようにと願っています。

あーちゃんさんのような思いを、名古屋港水族館はしっかり受けとめてほしいです。

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